RST寒い朝
                                   寒い朝  撮影 nakachan
昨日一昨日はすごい気温も低く吹雪混じり大雪でした。大雪、吹雪による事故もありました。
除雪が大変です。本日は気持ちの良い晴れの札幌です。

先日1月14日北海道新聞に
『学力ってなんだ?』低い読解力
北海道も某高校教諭のお話。
最近の高校生は文章読解力がなく、授業が思うように進まない。
教科書が読めない。文章も単語の羅列が多い。

AI(人工知能)を使った仕事、授業が増えていますが、読解力はAIでは培われないようです。

それで、道内の高校で、
2017実施年RST (リーディングスキルテスト基礎的な読解力を科学的に測定するテスト)では、この高校は全国平均を下回っていたそうで、、対策を考えた。
国語と他教科を組み合わせた『科目横断型授業』を取り入れ、工夫しているそうです。
  中学生の半分は教科書が理解できていないとも言われています。
ねこやなぎ蕾写真は ねこやなぎ蕾 撮影nakachan

AI研究で話題となった、東ロボ君 人工知能を鍛えて東大受験レベルに、、、、というものでしたが、
16年に偏差値57.1を獲得。RSTはこのプロジェクトを始めた数学者新井紀子さんが、危機感をもって開発したものです。

今現在もAIに人間の仕事を大分奪われていますが、今後どうなるのでしょうか。
藤井聡太7段が昨年、AI越えの手を考えました。
藤井7段も、中村菫(囲碁)さんもAIで鍛えられていますが、最後の理解力、判断力はやっぱり人間でありつづけたいですね。
ラインやメール、またはツィッターなどでは、文章らしいことを書きません。絵文字であったり、単語、、つぶやきこういうのが普及するのは便利ですが、こればっかりだといけませんね。

話は変わりますが、藤井7段が毎日、新聞をくまなく読む良いうのはよく知られています。
それと、若きピアニスト 牛田智大さんも移動時間などに子供の頃から日経新聞をよく読む、、のだそうです。
二人とも読書家です。IMG_1762

 読解力を、高めえるには 新井教授、また高校での提案としては
★教科書の音読
★教科書の書き写し
★古典の授業で現代語訳との読み比べ
★新聞内容を要約
などだそうです。高校では遅く小学校から対策必要ですね。
中高年の場合ですと、新聞の音読、コラムの書き写し、写経とかでしょうかね。あ、これはボケ防止策ですね。


写真は、珍しくドライブスルーのあるスターバックス  札幌環状通東店  札幌市東区 本町2条1丁目5-1
カフェラテ、シフォンケーキ、チョコケーキ
ここは駐車場も広く、店内も落ち着いて過ごせる良いお店でした。お勉強やお仕事している人もいました。
 頭を使うと糖質・甘いのモノが欲しくなります。