エゾニュウ
エゾニュウ  撮影 nakachan
     
浜松国際ピアノコンクール   が、11月9日から11月25日まで開催されていました。

ストリーミング LIVE配信、VOD(ビデオオンデマンド)でもコンクールの様子が見られて大変良かったです。
楽しめました。
これは
 ***エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社によるもので、ハイレゾ音源フルHD映像を組み合わせたライブ配信ならびにビデオオンデマンド**

今はこういう時代で、リアルタイムでコンクールが見られるんですね、知りませんでした。
かの有名なショパン国際ピアノンクール(5年に一度)などもこういう配信をしています。
今度見ようと思います。

この入賞者の映像はしばらくの間HPで見られます。
一次予選から本戦、入賞者演奏会まで。

浜松国際ピアノコンクール ライブ配信、VOD配信
  http://www.hipic.jp/streaming/winner/
こういった若い方が出るコンクールは感動的です。
大変努力をされて来た方たちばかりです。
配信では、演奏者の表情までよく見えます。
特にファイナルのピアノコンチェルトは圧巻です。
カメラワークもすごく良いです。
皆さん真剣に、そして演奏中 音楽の中に浸っている喜びの表情が現れます。
終わった後は、やり遂げた達成感で笑顔が見られました。
見ているこちらもうれしくなってしまいます。

今年は、昨年直木賞、本屋大賞を受賞した
  蜜蜂と遠雷 著者:恩田陸   ピアノコンクール(浜松国際ピアノコンクールを取り上げているといわれています))、を舞台に書かれた小説 …の効果もあり、コンクールのチケットはほぼ完売。満席。

それと、数年前天才ピアノ少年として話題をよんだ、 牛田智大さん(すっかり青年らしくなり)の出演もさらに注目され動員数を増やしたかもしれません。


 10月に あるピアノ曲を聴こうと思い、参考にYoutubeなどをうろうろしていてこれらのことに気が付きました。
クラシック音楽、しばらく聞いていませんでしたが、とても良かったです。
コンクールでは難解な曲もありましたが、2度聞くと良さがわかったり、、

・・・・・というわけで、10月、11月はそういったピアノ関係のばかり見ていて飽きませんでした。
最近はTV放送もつまらないし、ネットうろうろしてもそんなに楽しめないので、
ネットあるいは生演奏でも
老後の楽しみ方の一つがさらに見つかったというところです

ピアノ練習も2年くらい前から少しづつ始めていますが、練習嫌いの私は以前は短時間を一日何回か、でしたが今回は長い時間練習できるようになりました。譜読みにもじっくり取り組みます。好きな曲とかクリアしたい曲で自分のできそうな曲に挑戦が良いですね。
そしてあまり長くない曲。

眼がローカによりピントを合わせづらくなっているので、楽譜見ながら、手元も確認、、ができない。。
暗譜しかないです。繰り返しているうちに、その不得意の暗譜ができるようになってきたのでちょっとうれしいです。大昔ピアノレッスンを受けたころは、美しく弾こうとか、ハーモニーの流れとか、テーマがどうとか、、そういったこと考えないでただ楽譜を再生する、見たいな感じでした。
色んな人の演奏(youtube)などを聞くと、テンポもそれぞれ、表現の仕方もそれぞれ、、
クラシックピアノは、堅苦しいものと考えていましたがそうではないですね、
今は考えが変わってきていて、ちょっと違いますね。
あくまでも自己満足ですが、今はほんとに自由に、心から楽しめるかと思います。
ゆっくりと、ですが。
 につづく