去年は、アンデルセンで今年はモーツァルトですか。

クラシックファンでなくても、誰でも知ってるモーツァルト。今年生誕250周年だそうで、1月からいろいろなイベントあり。1月30日より年内、BS2では毎日2度モーツァルトの曲を映像ともに放送してます。

トルコ行進曲、アイネ・クライネ・、、、交響曲40番(哀しみのシンフォニー)あたりは誰でも知っていて、シルビーバルタンも歌ってた。

神童と呼ばれ、35才で謎の死。映画アマデウスでは、あの美しいメロディーメーカーとはイメージのちがった、モーツァルトあのなんというか、ヘンタイっぽい(!?)面もいろいろ、、
天才というものは、そういうことも多く、、天才だから、そうだというのではないですが。

その話題とは別に、モーツァルトが脳に良いとか、癒しになるとか、、で最近また話題になってますね。鬱の人にも良い効果があるとか、お年寄りに聞かせるよいいとか。。。前回のブログからつづくとすれば、たくさんおかずを作って、モーツァルトでも聞かせたら、お子さまの成績はさらにUP!、、、かどうかは分かりませんが。。
CD売れてるみたいですよ。

やっぱりモーツァルトでしたら、メロディの美しさに惹かれる。
オペラも書いてますが、それは詩は自分が作ってるのではなく、


モーツァルトが生まれて、約200年後ビートルズ誕生ですが、
これまた多くの人に愛され、いわゆる天才みたいな。。
谷川俊太郎さん曰く、ビートルズももちろん美しいメロディに惹かれるが、モーツァルトとは違う聴き方。ビートルズの曲は(主にジョンレノンのことを指してると思いますが)、詩もかれらが作ってるわけですが、旋律の美しさと言葉の意味、美しさと力があるそうで。。。

私が洋楽を聞くとき、歌詞の意味などほとんど分かってないというか分からないですが、ビートルズはメロディ以外にも、主張や、意味や、言葉のもつ何かがあるんですね。そういうの分かったら尚、良いのでしょうけれど。

そして、谷川さんにとって、モーツァルトもビートルズも共通なものは、日本語ではぴったりのあてはまる言葉がないのだそうですが『ABUSOLUTE』だそうです